この報告集は2002年3月9日早稲田大学小野講堂で行われた「ユーラシア紛争地特別フォーラム」の記録をユーラシア紛争地フォーラム実行委員会の責任においてまとめたものです。

お忙しい中、記録作成のための労をとっていただいた発表者の皆さま、テープおこしの作業を応援していただいたユーラシアンクラブのボランティアの方々を始めとした多くの協力いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。

2003年7月 ユーラシア紛争地フォーラム実行委員会



ユーラシア紛争地特別フォーラムレポート
文明の衝突と平和のあり方を探る―国家、民族、宗教を越えて―
ユーラシアの紛争地の背景―テロリズムとアフガニスタン、チェチェン―


●開催日
2002年3月9日
●開催場所
早稲田大学小野講堂
●主催
ユーラシア紛争地特別フォーラム実行委員会(ユーラシアンクラブ内)
●参加者 約100名

目 次

はじめに(大野 遼/ユーラシアンクラブ代表)


[第1部 現地レポート]

まず、現地のリアルな状況に目を向ける(司会・林 克明)
挨拶 無関心が暴力として機能する時代(伊東一郎)
アフガニスタン難民キャンプを取材して(川崎けい子)
アフガニスタンで何が起こっているのか(クレイシ・ハルーン)


[第2部 紛争地の歴史的背景]

「怨念の累積」を読み解く要(司会・田中哲二)
部族の慣習法などの視点からアフガニスタンを考える(加藤九祚)
アフガニスタンの暫定政権の不安と期待(柴田和重)
カシミール問題を中心とした南アジアの動向(清水 学)
パレスチナに和平は訪れるのか?(出川展恒)


[第3部 欧米先進国と紛争地]

「見えない戦争」を見えるようにするのが課題(司会・若林一平)
遊行僧からみたユーラシア紛争地(寺沢潤世)
Is Globalization a “New Religion”?(David R. Loy)
グローバリゼーションは新しい宗教なのか?(デビッド・ロイ、通訳・井手マヤ)
宗教に期待される役割とは?――講演を終えて――(デビッド・ロイ、寺沢潤世)


[第4部 「私も言いたい!」]

問題を直視し、紛争解決のために声を上げよう(司会・伊藤憲一)
1950年代の美しきアフガニスタンの映像紹介(伊東一郎)


写真撮影……阿童木

当日のプログラム再録

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